スコットランドでの休暇中に撮影した写真にネス湖の怪獣らしきものが写っているのを見つけたアメリカ人観光客が、驚愕している。
アメリカから休暇で訪れていたニコラス・ウィーガンドさんは、通称ネッシーと呼ばれる巨大な水生生物が生息していると長年噂されてきたネス湖へ向かうツアーバスに乗車した。2026年5月18日に行われた旅行中、ウィーガンドさんは大量の写真や動画を撮影したが、その日のうちに確認するまで衝撃的な発見には気づかなかった。
ウィーガンドさんは当時の様子をこう語る。「湖そのものではなく、カメラのファインダーを覗いていただけでした。バスはネス湖のすぐ横の道路をかなり速いスピードで走っていました。ツアーの時間が限られていたため、ツアーが終わるまで録画した映像を見る時間がなかったんです」
その後、映像を注意深く確認したところ、水中に謎めいた未知の何かが映っているのを発見。ウィーガンドさんは「映像や静止画には、バスが通り過ぎる際に水面から飛び出す何かの黒い影がはっきりと映っています。バスから水面までの距離や岸辺の道路標識を目印に推測する限り、その物体は比較的おっきいです」と説明している。ウィーガンドさんによる今回の発見は、2026年に入ってから5件目のネッシー目撃情報で、今年ネス湖では、アメリカやカナダからの観光客による目撃報告が相次いでいる状況だ。
最初の目撃情報は3月1日で、ワシントンD.C.出身の学生トニー・インホーンさんと恋人のグレースさんが水中で何かを見たと主張した。翌月の4月21日には、アメリカ人のサラ・グビツァさんが湖でサメのようなヒレを目撃したと述べ、その2日後にはカナダ・オンタリオ州出身のマーガレット・サンストラムさんとジョアン・スウィーニーさんが、目撃した生物は少なくともクジラほどの大きさだと考えていると語った。さらに4月25日には、英ウスター出身のホリー・パーマーさんとスコット・マクミランさんが、正体不明の生物を目撃したと主張している。
ネス湖の怪物の最初に記録された目撃情報は西暦565年まで遡るが、最初の現代的な目撃は1933年4月のことである。