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元米大統領の登場で「気まずい沈黙」に スピルバーグ作品の撮影現場を「プラダを着た悪魔」女優が証言

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エミリー・ブラント
エミリー・ブラント

 「プラダを着た悪魔」などで知られる女優のエミリー・ブラントが、主演を務める映画「ディスクロージャー・デイ」の撮影現場にバラク・オバマ氏が訪れた際、その場が「気まずいほどの沈黙」に包まれたと明かした。

 スティーヴン・スピルバーグ監督によるSF大作の撮影現場に元米国大統領が訪れた際、自身や共演者たちがどう反応したかを、エミリーがエンタメ番組「エクストラ」で振り返った。「スティーヴンはオバマ氏が部屋に入ってきた時、私たち全員が気まずいほどの沈黙に包まれたと言っていた。普段から社交的で騒がしい私たちだけど、オバマ氏が入ってくると、みんな黙り込んでしまった。私は80年代風のアシッドウォッシュのデニムジャケットを持っていて、それをオバマ氏のイスにかけていた。オバマ氏が座るイスだとは気づかなかった。オバマ氏が来て座ると『おや、これは何?』と言ったので、私は『あなたへのプレゼントよ。アシッドウォッシュのデニムがお好きだと聞いたから』と答えたわ」

 オバマ氏が現場を訪れた背景には、スピルバーグ監督との長年にわたる深い親交がある。大統領退任後に映像製作会社「ハイヤー・グラウンド・プロダクションズ」を立ち上げて、プロデュース業に参入したオバマ氏にとって、親友が手がける最先端の撮影現場の視察はビジネスとプライベートの両面で絶好の機会であった。

 さらに、エミリーは同作を機に地球外生命体が存在する可能性についてこう意見を述べた。「『知りたい』という気持ちが、ある種の臨界点に達したと感じられると思う。もし私たちが孤独ではないとしたら、それを知ることが実はとても前向きでワクワクすることになるのではないか、という感覚があると思うの。私たちが宇宙で唯一の文明だと想像するのは、傲慢かもしれない」と語る。

 そして、共演者で俳優のジョシュ・オコナーは、「自分にとっては、僕らが孤独ではないということは極めて明白だ。彼らが僕らを訪れたかどうかという問題は、まだ定かではないけれど」と続けた。

 一方、2009年から17年まで大統領を務めたオバマ氏は、過去に番組で「宇宙人は実在する」と言及して波紋を呼んだ経緯がある。宇宙人やSFへの個人的な興味が尽きないオバマ氏だけに、地球外生命体をテーマにした同作への関心の高さがうかがえる。

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