漫画家の御守リツヒロさんが4月17日に亡くなっていたことが、5日に分かった。御守さんが過去に漫画作品を連載していたフロースコミック編集部が公式X(旧ツイッター)アカウントで発表した。
公式アカウントでは「当媒体にて『悪役令嬢に転生失敗して勝ちヒロインになってしまいました』(原作:柚原テイル先生)がご連載いただいておりました、漫画家の御守リツヒロ先生が、去る2026年4月17日に永眠されました」と公表。生前の御守さんについて「ご闘病中でありながらも、いつも明るく太陽のようなお人柄で、最後まで作品作りに情熱を注いでくださいました」と記した。
また「現在前編を公開しております完結1周年記念読み切りの後編につきましても、残り数ページというところまで原稿を描き上げてくださいました」と、最期まで仕事熱心であったことを明かし、御守さんが描いた後編の公開も含めて、「今後の対応につきましては、決まり次第改めてお知らせいたします」と知らせた。
御守さん自身のXでも、家族による更新で「闘病の末、2026年4月17日早朝に永眠いたしましたことをご報告申し上げます」と訃報が伝えられた。御守さんについて「誰よりも頑張り屋で、絵を描くことが大好きな人でした」とつづり、「これからも、御守が遺した作品たちが皆さまのそばで愛され続けることを願っております」と結ばれた。
御守さんは「悪役令嬢に転生失敗して勝ちヒロインになってしまいました〜悪役令嬢の兄との家族エンドを諦めて恋人エンドを目指します〜」の作画担当、「桃太郎くんは言うコトをきかない」などを描いていた。自身のXでは、今年2月10日の投稿で「実は年明けから先日まで、病気治療のため緊急入院しておりました」と報告していた。自身が最後に残した同じく2月10日の投稿では、「張り切って描いておりますのでなにとぞ…なにとぞ……」と記し、漫画の進捗を画像で伝えていた。