ミュージシャンのクリッシー・ハインドが、ライブ中に動画や写真を撮る観客たちを非難している。プリテンダーズのフロントウーマンであるクリッシーは、最近のコンサートでスマートフォンでの撮影が一般的となっていることをミュージシャン側は嫌がっていると主張。観客にはその場を楽しんでもらいたいと訴えた。
インスタグラムへの投稿でクリッシーはこうつづる。「なぜ人々はコンサートや美術館で動画や写真を撮る必要があるの?」
そして先日、ロンドンのアルバート・ホールでの公演前にシンガー・ソングライターのエミルー・ハリスと会った時にも、その件が話題になったと続け、「これはアーティストに会うたびに話題になる疑問なの。すべてのアーティスト頭上にのしかかる不快感になっている」とつづった。
さらに、「撮影禁止」というポスターを会場に貼っても、守らない人がいると指摘した。「どんなに明確に禁止されても、自分には権利があると感じているようだ」と怒りをあらわにしている。
先日は女優のロザムンド・パイクが、公演中に観客がテキストメッセージを送っていたことを叱責。日本でも講談師の神田伯山らがたびたび問題提起するなど、上演中のスマホ使用は問題になっている。