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市川染五郎 祖父、父も演じた「ハムレット」に挑戦 「大阪のお客さまを笑わせたい。それが今回の課題」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「ハムレット」に挑戦する市川染五郎
「ハムレット」に挑戦する市川染五郎

 歌舞伎俳優の市川染五郎(21)が3日、大阪・SkyシアターMBSで5日開幕の主演舞台「ハムレット」(~14日)の取材会に出席した。

 ハムレットは祖父・松本白鸚(83)、父・松本幸四郎(53)も演じてきた役。染五郎にとって、今回初のストレートプレイになる。「3代でやったのは世界でもあまりないこと。だけど家系とか、つないでいこうとやっていったわけでなく、結果としてそうなった。3代はあまり意識していない」と冷静。2人からのアドバイスはなかったというが、東京公演は2人も観劇。父からは「生きたハムレットになっていた」との感想をもらった。

 シェイクスピアによる戯曲は約400年前に誕生した。デンマークの王子ハムレットの復讐劇を描いており「生まれた時代も場所も、現代の日本の価値観とは違う部分多いが、人間の本質を描いている」という。さらに「悲劇の王子と言われるが、ユーモアが必要なところがあって、作品全体が重くなりすぎないポイント」と明かす。

 特に今回は「大阪のお客さまを笑わせたい。コメディではないがユーモア。それが今回の課題。悲劇的な話でどれだけ大阪の人を笑わすか」がポイントだという。自身は「何を隠そう、吉本新喜劇で育ったので。吉本新喜劇の笑いが、自分の血となり肉となり骨となり生きてきた。吉本新喜劇を見せてくれた父を信じたい」と笑わせた。推しは新喜劇座長・すっちーで、乳首ドリルをやってみたいといい、「自分でハードル上げてしまった」と魅惑的な表情を浮かべていた。

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