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父が肝硬変で死去「動けるうちに」温泉旅行→入院→最期の鎮静剤 克明につづった元AKB大家志津香

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 大家志津香(2016年撮影)
 大家志津香(2016年撮影)

 元AKB48の大家志津香(34)が28日に更新したブログで、最愛の父親が4月30日に亡くなったことを明かした。肝硬変だったという。大家は父への思いを長文でつづった。

 大家は「2026年4月30日、父は家族に見守られながら息を引き取りました。肝硬変でした」と投稿。3年程前に、医師から「このままお酒を飲み続けた場合、5年後の生存率は0%です。」と言われていたという。大家は年明けに帰省した時のこととして、「以前より痩せていて、肌も黄色がかった父を見て『少しずつ心の準備を始めないといけないなぁ』と思ったのを覚えています」と覚悟をしていたことをつづった。

 3月には「まだ動けるうちに」という思いから家族5人で温泉旅行に行った。4月半ばに、母親から連絡があり、「今から入院する。たぶんもう家には戻って来れない」と告げられた。大家は仕事終わりに帰省し、病院へ向かった。病室に入ったときのこととして大家は「父はかすれた声で、『ごめんねー』と言いました。『きっとこう言うだろうな』と、予想した通りの第一声でした」と振り返った。

 それから1週間後。母親から「ツラくて鎮静剤を打ちたいって言いよる」と連絡があった。以前、医師に「この状態になると、最期はどういう状況が予想されますか?」と聞いていたそうで、医師は「耐えられないほどの痛みが出てきて、鎮静剤を打つことになる。そしたらそのまま…が多いです」と答えたという。

 大家は「病室に到着し、父に『鎮静剤を打ったらそのままもう目が覚めんかもしれんよ?いいと?』」とたずねた。「父は痛みに耐えているようで、目を瞑ったまま眉間にシワを寄せ『いい』と言いました」と記した。元々家族間で、「いざという時は父の意見を尊重するという方向で話し合いは済んでいた」そうで、鎮静剤を打つことになった。

 家族が病室に集まり、鎮静剤が打たれた。大家は「10分もせず意識は混濁。眉間のシワも消え、寝たように静かになりました。何度も『ありがとう』と『頑張ったね』を伝えました。その日は一晩、鎮静剤で眠る父をみんなで見守っていました」という。

 大家は「その日の夜は、父が言っていた私の生まれ年のワインを兄弟で飲みながら、思い出とこれからを語りました。こんな言葉は適切じゃないかもしれないけど、私たちの家族らしい、理想の最期でした。家族みんなが明るく、母は強く。家の1階で飲食店を営み、24時間365日一緒だったパートナーがいなくなるなんて、私には到底想像もつかない寂しさだと思います」と母の胸中をおもんぱかった。

 さらに大家は「たくさんの方から、お気遣いのお言葉をいただきました。本当にありがとうございます」と周囲に感謝。「父が作った『いけす料理 磯太郎』を愛してくれたみなさま。本当にありがとうございました。お店は兄が継ぎ、これからも続いていきますのでどうかよろしくお願いいたします」とし、「父が眠る前に言った『最高の人生だった』を胸に、私自身もそう言えるような日々を送っていきたいと思います!」と決意を示した。

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