子どもの成長は早いもの。入学や卒業、独立といった節目を迎えるたびに、おもちゃやランドセル、学用品や子ども服など「使わなくなったモノ」が家の中に積み重なっていく。インターネットリサーチの株式会社NEXERはこのほど、東京不用品回収ドドと共同で、子どものいる全国の男女300人を対象に「子どもの成長とともに増える『使わなくなったモノ』の処分実態」についてのアンケートを実施、結果を公表した。
子どもの成長に伴い、使わなくなったモノがあるかを尋ねたところ、「ある」が60.3%、「ない」が39.7%だった。
使わなくなったモノを現在どうしているのかについては、「自宅で保管している」が45.3%で最も多かった。「捨てた」が32.0%、「まだ整理できていない」が8.8%、「知人・親族に譲った」が7.2%、「買取・リサイクルに出した」が3.9%、「フリマアプリで売った」が2.2%で続いた。半数以上の人が、使わなくなったモノをまだ処分できていないことが分かる。
「捨てにくい・手放しにくい」と感じたことがあるかを尋ねたところ、「とてもある」が19.7%、「ややある」が40.3%で、合計60%が手放しにくいと感じる経験をしていた。理由については、「思い入れもあるし、子どもが使わないくせに捨てるなと言うから(30代女性)」「子どもが幼稚園や小学校で作成した絵や頑張って作ったものが捨てづらい(30代男性)」「記名してあるので、そのまま処分しにくい(40代女性)」といった声が挙がった。
子ども用品や育児グッズを買取・リサイクルに出した経験では、「ある」が17.7%、「ない」が82.3%だった。リサイクル経験は約2割にとどまっている。
子どもが巣立った後の部屋や収納スペースについては、34.0%の「まだ巣立っていない」を除くと、「そのまま残している」が30.7%で最も多かった。そのほか、「収納部屋にしている」「趣味部屋にしている」「仕事部屋にしている」などが続いた。
子ども部屋や収納スペースの不用品整理では、「しっかり(15.0%)」「ある程度(35.7%)」を合わせた50.7%が「できている」と回答。「できていない」層とほぼ半々に分かれた。具体的に困っている点については、「整理してもどんどん新しい作品や物が増えていくので整理や断捨離が追いつかない(30代女性)」「一時的にでも、置いておく収納スペースがない。プリントや教科書などまだとっておきたいが、取り出しにくい場所に置かざるをえない(40代女性)」など、処分のタイミングや保管スペースの悩みを挙げる声が多かった。
◆東京不用品回収ドド(https://www.dodo-okataduke.com/)