「アルマゲドン」(1998年)、「パール・ハーバー」(2001年)、「トランスフォーマー」シリーズなどで知られるマイケル・ベイ監督が、イランで撃墜された米軍機の乗員を救出した実在の作戦を題材にした新作映画を手がける。ユニバーサル・ピクチャーズと組み、「エピック・フューリー(壮絶な怒り)作戦」で敵地に取り残された2人の米兵の救出劇を描く。
同作はジャーナリストのミッチェル・ザッコフ氏による刊行予定の書籍を原作に、極限状況でのサバイバルと救出までの道のりを映画化するという。
ベイ監督は声明で、長年にわたり米軍と協力してきた経験に触れつつ、「今回は近年でも特に複雑で危険な作戦の中で、要請に応えたすべての人々の物語。軍人たちの本当の勇気と献身を描く」と強調した。
米海軍の全面協力を得たドラマ「ザ・ラストシップ」の製作総指揮も務めたベイ監督は、およそ30年にわたり軍や警察と連携し作品を製作した経験がある。装備や人員の協力を受け、リアルな描写を見せてきた。
今回の元になった事件では、F-15E戦闘機が撃墜された後、米軍がイランのザグロス山脈で大規模な救出作戦を実施。困難な状況の中、パイロットと兵器システム担当士官の両名は無事救出され、任務は成功に終わった。