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【実録】猫飼いさん必読!猫に噛まれた飼い主が大変なことに「50%以上の高確率で感染」抗生剤の点滴治療

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
※画像はイメージです(farmuty/stock.adobe.com)
※画像はイメージです(farmuty/stock.adobe.com)

 加地さん夫妻が飼っているオスの元保護猫のタマは16歳。生後半年で引き取られてから、完全室内飼いでご飯も腎臓に優しいものをあげていた。しかしオス猫の宿命。15歳になったころから痩せ始め、病院に連れて行くと腎臓の数値が悪化しており、点滴生活に入った。

 当初は病院で点滴してもらっていたが、病院通いがストレスとなるため、現在は加地さん妻が3日で150mlの割合で、自宅で点滴している。

 そんなある日事件は起きた。ふだんはおとなしいタマが、点滴を嫌がり妻の手に噛みついたのだ。牙で1ミリほどの傷ができ、血がにじんできた。だが血はすぐに止まり、妻も気にとめなかった。

 だが翌日、噛みつかれた付近が赤く腫れ上がり、こわばってきた。念のために近くの病院(整形外科)を受診した。すると、医師は患部を見た瞬間「腫れてますね!」と一言。猫の噛み傷であると聞くと、すぐに抗生剤の点滴を指示した。

 医師からは「猫の噛み傷はね、犬に比べて牙が細くてとがっているので、見た目以上に深いんですよ。室内飼でも口の中のバイ菌はあります。猫だけでなく、犬も人間も同じ。犬は20パーセント、猫は50パーセント以上の高確率が感染症になる可能性があります」と説明を受けた。

 それから3日間、毎日点滴に通い、4日目は注射。5日目からは腫れもひいたことから、薬に切り替わり、3日間服薬した。8日目に再度診察を受けると、「もう大丈夫」とのこと。だが「噛まれたらすぐに病院に来てください。早めの治療だと、点滴までする必要はない場合もありますから」とのことだった。

 かかりつけの動物病院でタマに手を噛まれた話をすると「猫に噛まれたら、すぐに人間の病院に行ってください。パスツレラ症を引き起こし、熱が出たり、リンパが腫れたりして、大変なことになる飼い主さんもいますから」とのこと。やはり「このくらい大丈夫」と放置するのは危険なようだ。

 とはいえ、やはりタマが抱かれることさえ嫌がる夫では点滴は無理。妻も噛まれても、タマが可愛い。いまもなだめすかし、噛まれないように注意しながら点滴生活を送っている。

 ちなみに、受診した外科の医師は「実はね、噛まれて駆け込まれる患者さんで、猫は少ない。犬の方が断然多い。でもそれより多いのは、介護をしていて人間に噛まれた患者さんです」と教えてくれた。

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