俳優のノア・ワイリーが主演ドラマ「ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室」の医者役になりきり、現場でケガした共演者に治療を施していたという。同医療ドラマでマイケル・“ロビー”・ロビナヴィッチ医師役を演じているノアは、共演者の女優レティシア・ホラードが撮影現場で肘に傷を負った際、素早く手当てをしていたそうだ。
レティシアはポッドキャスト「TV's A Lot More」でこう話す。「第1話、私がノートとかを持っているシーンがあるんだけど」「そのノートを取る時、ノアの横の狭い空間を通り過ぎる必要があった」「そして、通るたびに肘をぶつけてしまっていたの」「アドレナリンが出ているから気づかなかったのね。それで、またぶつけて、ノートを持って戻ったら、カウンターに血のりがついていた」「だから『こんなところに血のりをつけたのは誰?』って言ったわ。そしたらノアが『たぶん君だよ』って。そして、肘を見たら血だらけだった」
するとノアは、現場の救護スタッフのところに連れていくのではなく、自ら治療を始めたそうで、「彼は隅のほうへ連れて行って、消毒剤とガーゼを取り出してきた。私は『ちょっと待って、私ってまさにピットにいる状態だ』って思ったわ」とレティシアは続けている。
しかし、本物の看護師が通りかかった際、ノアは「僕はふりをしているだけ」と言って、プロにみてもらうよう促したそうだ。