歌手テイラー・スウィフト(36)は、年上の男性とデートすることを許してくれなかった両親に「腹を立てていた」時期に「ラヴ・ストーリー」を書いたという。
「ニューヨーク・マガジン」が選ぶ「現存する偉大なソングライター」の一人に選出されたテイラーは、この栄誉を祝うインタビュー中、自身の楽曲制作プロセスについて語った。
12歳の頃から曲を作り始めたテイラーは、2008年のシングル「ラヴ・ストーリー」を執筆した際、自分の作品に対する他人の評価を恐れる気持ちを初めて脇に置くことができたと振り返る。「『これほど好きな曲なら、人に嫌われても構わない』と初めて感じたのは、17歳で『ラヴ・ストーリー』を書いた時だった。自分の部屋で、年上の男性とのデートを親に許してもらえなくて腹を立てていた。そもそもその男性とはデートすべきじゃなかったんだけどね」
テイラーは冗談めかして「だから子供にはしつけが必要なのよ。だって、ナンバーワンになる曲を書いちゃうかもしれないから」と続けた。
現在トラヴィス・ケルシー(36)と婚約中のテイラーは、世間の期待に応えるためではなく、自分の好みに合わせて曲を書いているそうで、ファンが自分の曲を気に入らなくても「構わない」という「ある程度のレベルで自分が気に入っている曲は、大抵の場合、人々の好みに合うものなの」「でも、人々の感情と合致するのは、6年後になることもあるかもしれない。「『レピュテーション』というアルバムは大好きだった。私は『みんな好きなことを言っていい。私は自分が何をしたか分かってる。大好きだから。神に任せるわ。ごめんね。気が変わったら戻ってきて。気に入らなくても構わない』って感じでね」
テイラーはまた、自身の最新曲「エリザベス・テイラー」が、トラヴィスとの車中の旅の途中で繰り広げた熱のこもった長~いトークからインスピレーションを得たことを明かしていた。。
「曲が生まれるきっかけは実に様々なの。トラヴィスと車に乗っていた時のこと。私はトラヴィスに、自分がなぜエリザベス・テイラーをこれほど愛しているのかを延々と説明し始めた。『エリザベスはアーティストの権利のために戦った。エリザベスはあらゆる面で搾取されたのに、それでも人間性を失わなかった。ユーモアも失わなかった。人生への情熱も失わなかった』。私はただひたすら話し続けていた。『エリザベスの瞳は紫色だった。青いと言う人もいれば、紫色だと言う人もいた。私は紫色だったと思う』って。家に着いて、トラヴィスが車から降りた瞬間、頭の中に突然、あのメロディーがこみ上げてきて。私は慌ててスマホの音楽アプリを開こうとしたの」