かつてバレリーナを目指したこともある女優のシャーリーズ・セロンが、先日の俳優ティモシー・シャラメのバレエやオペラに対する「軽率」な発言を批判した。ティモシーがバレエやオペラを「誰も気にかけていないのに何とか存続させようとしている」分野と呼んだことで炎上した一件について、女優になる前にバレリーナを夢をケガで断念したシャーリーズは、映画業界はAIに脅かされる可能性がある一方で、ダンスや歌といったライブパフォーマンスには同様の影響が及ぶことはないと擁護した。
ニューヨーク・タイムズ紙とのインタビューでシャーリーズはこう話す。「ダンスは私がやった中で最も大変だったことの1つだと思う。ダンサーたちはスーパーヒーローよ。誰にも知られずに、どれほど身体を犠牲にしてきたことか」
そして、ティモシーの発言について触れられると、「あれはとても軽率な発言だったと感じる」「あの芸術形態はたしかに厳しいときがあるから常に支えていく必要だがある」「でも10年後、AIはティモシーの仕事をできるようになっていると思うけど、ステージでライブで踊っている人の代わりはできないと思う。それに他の芸術をバカにするべきじゃない。それが一番でしょ」と語った。
一方で、大胆な着こなしで知られるシャーリーズは22日に行われた主演映画「エイペックス・プレデター」のニューヨークプレミアで、素肌にジャケット(JK)という格好で登場。SNSでも賛否両論となった。シャーリーズはこれまでもシャツなどを着ないで、アンダーウエアを見せJKを羽織るファッションを、たびたび披露している。