ベランダにやってくるハトのフン被害に悩んで試みた"ある対策"がSNSで話題となっている。
その対策とは黒いレジ袋をセロハンテープで形を整えカラスの模型を作るという意外なもの。
しかしそれをベランダに設置したところ、実際にハトが寄りつかなくなる効果を発揮したという。
このアイデアを生み出した日本画家・造形作家の中田文花さんにお話を聞いた。
ーーこのカラスの作り方は?
中田:レジ袋が鳥っぽいというのは前から思っていたので、セロハンテープを使って、何ヵ所か留めただけ。ホントにぱぱっと15分くらいです。なので、作り方を知りたいというコメントが多くて「なんで?」とびっくりしました。
ーー効果を実感した瞬間について、教えてください。
中田:ハトが来なくなってさみしいと感じた時です。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
中田:ふだん、伝統文化系のマニアックな投稿しかしていないので、バズった割にはフォロワーが増えませんでした。でも、私のしょうもない才能をたくさんほめてもらって嬉しかったです。
◇ ◇
SNSユーザー達から
「人間も間違うほどの出来上がりです😅」
「すごいクオリティ…✨ こんなの置いたらベランダ出る度に新鮮に『ギャ‼️』ってなる自分がいる…」
「控えめに言って天才だと思う」
など、その完成度の高さや発想に驚きの声が相次いだ今回の投稿。
シンプルな作りながらも、実際にハトが寄りつかなくなる効果を発揮した今回のアイデア。大がかりな対策に頼らずとも、状況に合わせた発想ひとつで日常は変えられる。そうした小さな工夫の積み重ねが、日々の暮らしを確かに変えていくのではないだろうか。
なお中田さんは、昨年4月『絵で見る四天王寺聖霊会』を上梓。四天王寺(大阪市天王寺区)における最も大規模な法会のひとつである聖霊会を、詳細な研究と豊富な資料をもとに華麗な絵と文で解き明かした力作なので、ご興味のある方はぜひ手に取ってみてほしい。
絵で見る四天王寺聖霊会:リンク