メーガン妃(44)が、自身についてソーシャルメディア上で「全世界で最もネットいじめを受けた人物」だったと主張している。
16日、メルボルンで開催されたイベントに出席したメーガン妃は集まった学生たちに対し、自分は過去10年間にわたり毎日オンライン上で「いじめや攻撃」を受けてきたと語った。また、プラットフォーム側には残酷なネットいじめに対して措置を講じる「インセンティブがない」と持論を展開した。
夫ヘンリー王子と共にオーストラリアを訪問中のメーガン妃。「この10年間、毎日私はいじめられ、攻撃されてきました。私は全世界で最もネットいじめを受けた人物でした」と述べ、「それでも、私は今もここにいます」と続けた。そして、クリック数を稼ぐために残酷さに依存する数十億ドル規模の業界構造を批判し、若者たちに向けて「皆さん(学生)はそれよりも強くならなければなりません」と激励した。
2020年に王室の公務から退いたメーガン妃とヘンリー王子は、かねてよりソーシャルメディアの危険性を警告してきた。ヘンリー王子は16歳未満の児童によるプラットフォーム利用を禁止する措置を講じたオーストラリア政府を「画期的」と称賛。「責任とリーダーシップの観点から言えることはただひとつ、それは画期的だということです。今では多くの国が追随していますが、そもそもそのような事態になるべきではありませんでした」と述べた。
また、ソーシャルメディアの利点を認めつつも、ユーザーが陥りやすい負の側面への懸念を表明。本来は助けになるはずのツールが、いじめや摂食障害などのネガティブな情報にさらされる場となっている現状を危惧し、「気がつくと45分も経っていて、ウサギの穴に引きずり込まれています」と続けた。