小さな子供を抱えて忙しい毎日を過ごしていると「たまには誰にも邪魔されず1人で息抜きしたい」と頭をよぎることがある。chaz(ちゃず)さんがInstagramに投稿した漫画「母ちゃんのごほうび時間」は、そんな多くの親が抱くささやかな夢を叶えた1日の素敵なエピソードを描いている。
それは仕事帰りのある日のこと、夫から「仕事が早く終わったから息子のお迎えに行く」という嬉しい連絡が来た。思いがけず訪れた自由な時間、作者は「寄り道して帰っていい?」と夫に聞くと快く承諾される。そこで作者は家路へと向かう電車を途中下車し、スーパー銭湯へと向かう。
そこでは広いお風呂だけでなく、寝湯やサウナを心ゆくまで堪能。日常の雑音から離れ、自分だけの時間を満喫する。その後、いつもなら息子に合わせて選ぶ食事を封印し、自分だけのために激辛担々麺を注文した。喉を通り抜ける刺激的な辛さと、それを流し込む冷たいビールを堪能するのだった。
日々の疲れを癒すひとり時間を描いた同作について、作者のchazさんに話を聞いた。
ー旦那さんがお迎えに行ってくれると聞いた後、「寄り道しよう」と思ったのはなぜだったのでしょうか?
当時、大きな壁画を描く仕事をしていて全身を使う作業だったので、体がバキバキで…しかもヘルニアもあるため、少しでも時間があれば銭湯やマッサージに行くのが楽しみになっていました。その日も「これはもう行くしかない!」という気持ちで、リフレッシュしに寄り道しました。
ー温泉や食事の時間で「一番リフレッシュできた瞬間」はどこでしたか?
やっぱり、自分のペースでゆっくりお風呂に入れた時間です。普段は子どもと一緒だとバタバタで、お風呂に入れるまでにも一苦労ですし、洗ったり気を配ったりと大忙しなので…。その日は何も気にせずのんびり入れて、「あ〜最高!」と心からリフレッシュできました。たまには「母」ではなく「自分」に戻る時間って大事だなぁと実感しました。
ー帰宅中、ご主人からの返信がなかったとのことですが、どんなことを考えていましたか?
「大丈夫かな?」とちょっとだけドキドキしながら帰っていました。何かあったらどうしよう…と少し不安もありましたが、家に着いて2人の寝顔を見た瞬間、一気にほっとして「よかった〜!」と安心しました。
<chazさん関連情報>
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