歌手でダンサーのジャファー・ジャクソンは、亡くなったマイケル・ジャクソンさんの伝記映画で主役を演じることをおよそ1年間、家族に隠していたそうだ。人気グループだった「ジャクソン5」のジャーメイン(三男)を父に持ち、2009年に50歳でこの世を去ったマイケルさんの実の甥にあたるジャファーは本作で俳優デビューを果たす。
新作「Michael/マイケル」でマイケルさんのマネージャー、ジョン・ブランカ役を演じる俳優のマイルズ・テラーとの共同インタビューで、ジャファーはこう話す。「(母が)現場に来たことがあったけど、何なのかさえも知らなかったんだ」「準備が始まっても、丸1年、母には言っていなかった」「家族の誰も丸1年、知らなかったよ。伝えようという気になるまで、黙ってたんだ」「でも、母はスクリーンで見た時、感激してた。僕と関連付けることに苦戦していたみたいだ。母にとって、すごく心を揺さぶられるものだった」
また、母がこの映画に対する注目も理解しているため、自分のことを「守ろうとしている」として、不思議な気分であったとジャファーは続けた。
6月12日に日本公開が予定されているアントワーン・フークア監督の「Michael/マイケル」には、ジョー・ジャクソン役で俳優のコールマン・ドミンゴ、キャサリン・ジャクソン役で女優のニア・ロング、ダイアナ・ロス役で女優のカテリーナ・グレアムらが出演している。