ポール・ラッド(56)とニック・ジョナス(33)が、新作ミュージカル・コメディ映画『パワー・バラード』のプロモーション活動の中で、完璧なウェディングソングについて、それぞれの考えを語った。
SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)で開催された同作のプレミア上映会で、エンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューに応じた2人。劇中では、ウェディング・エンターテインメントとポップスターの世界を通じて人生が交錯するミュージシャン役を演じている。
会話の中で「究極のウェディングソング」について尋ねられると、ポールは「うーん、僕はちょっとウェディングの常識に逆らうのが好きなんだ」と切り出した。 続けて、「最高のウェディングソングっていうのは、例えばパンクソングとか、一般的に想像されるものとはかけ離れた曲だと思うんだ」と持論を展開。かつて出席した結婚式ではジョン・レノンの『オー・ヨーコ!』が流れたエピソードを明かし、「新郎新婦のファーストダンスの曲として使われていて、僕は『最高だ』と思ったよ」と振り返った。
ポールは2003年にジュリー・イェーガーと非公開の式を挙げているが、プライベートを重視し、自身の結婚式で使われた楽曲については今も公表していない。
一方、ニックは自身がよく聴き返すというクラシックなラブバラードを挙げた。「たくさんあるけれど、いつも聴いているのはブライアン・アダムスの『アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー』かな」
2018年12月に女優のプリヤンカ・チョープラーと結婚。当時は西洋式のキリスト教式とヒンドゥー教式の2つの式を執り行い大きな話題となった。キリスト教式の披露宴でのファーストダンスは、ロバータ・フラックの『愛は面影の中に』だったという。当時、出席したゲストはピープル誌に対し「二人は皆から声援を受けていた。彼らの愛がひしひしと伝わってきたよ」と語っていた。
『パワー・バラード』ではポールは落ち目のウェディングシンガーのリックを、ニックは人気が衰えつつあるボーイバンドのスター、ダニーを演じている。 深夜のジャムセッションを通じて絆を深めていく二人だが、ダニーがリックの曲を勝手にヒット曲に変えたことで、リックは自分が当然受けるべき評価を取り戻すべく動き出す、という物語だ。