桑田真澄氏、斎藤雅樹氏、福留孝介氏、鳥谷敬氏の巨人&阪神OBが一堂に会し、巨人ファンの「ナイツ」(塙宣之、土屋伸之)、阪神ファンの松村邦洋&「ますだおかだ」の増田英彦がMCを務めるイベント「巨人vs阪神 爆笑トークバトル 2026」が21日、都内の有楽町のヒューリックホール東京で開催される。昼の部(14~16時)と夜の部(17時30分~19時30分)両方の観覧者には、阪神タイガースのカレンダーを自主製作している鉄道設計技士・大森正樹氏作成のポスターがブレゼントされる。
27日のセ・リーグ開幕戦から激突する巨人・阪神3連戦(東京ドーム)に向けた直前イベント。トークバトル形式での第1回は昨年3月、江川卓氏、掛布雅之氏、元木大介氏、鳥谷氏をゲストに開催され、今回が2回目。注目は、昨季、巨人2軍監督を務めてイースタン・リーグ優勝を果たし、今季からオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)に就任した桑田氏だ。
企画・構成・演出を担当する株式会社「宙空(そらそら)」の森本茂樹代表は当サイトの取材に対して「今回のポイントは、昨年まで巨人の2軍監督だった桑田さんの初登場です。現役に最も近いところにいたキーマンとして、リアルでホットな話題を語っていただきます。かつて『史上最強の巨人3本柱』といわれた桑田さんが斎藤さんとそろい踏みし、阪神OBの福留さんと鳥谷さんの打者チームと対戦します」とアピールした。
桑田氏の初参加の経緯について、森本氏は「3か月かけて桑田さんサイドを口説きました」と切り出し、「今風というか、桑田さんは野球をシステマチックに捉え、『考える野球』を実践してきた。特に、昨年まで巨人の2軍監督を務められたということが大きい。巨人の若手の力を一番知っておられ、その実像をよくご存じなので、お話にも深みが出ると思います」と期待を込めた。
オイシックスは今季から3地区制となったプロ野球(NPB)ファーム・リーグの東地区に日本ハム、楽天、ロッテ、ヤクルトと共に所属。桑田氏はCBOとして、1軍での将来的な3地区制導入を提案するなど、日本の野球界を俯瞰(ふかん)した視線を持っており、今季の巨人と阪神に対して、昨季までの2軍監督としての経験も踏まえながら、どのような論評や予想をするか注目される。
また、森本氏は「芸人の出演者では、昨年、巨人ファン代表のナイツ塙が顔にけがをして欠席し、兄・はなわが代打で出演したという経緯があり、塙さんにとって今回がリベンジでもあります。阪神ファン芸人は、ご存じ、松村さんと増田さんの2人。芸人たちの笑える舌戦も見ものです」とアピールした。
さらに、今回の特典となるポスターを手がけた大森氏は22年間にわたって、毎年テーマを変えながら、阪神カレンダーを自主製作。その力作は阪神ファンだけでなく、膨大なデータを斬新なデザインで視覚的に表現したインフォグラフィック作品として注目されている。26年版の最新作は「ホームラン」と「ユニホーム」がテーマで、そのカレンダーを今回はポスターにアレンジした。
森本氏は「(関係者に配られる非売品であるため)一般の方の手に入る千載一遇のチャンスになります。また、当日の来場者全員に特製のクリアファイルをプレゼントします。『巨人vs阪神』の90年間の直接対決の勝敗のデータが一覧表になっている、野球ファン垂涎(すいぜん)のレアものです」と付け加えた。