音楽フェス「オズフェスト」が、長い沈黙を経て復活に向けて本格始動する見通しとなった。昨年7月に亡くなったシンガー・ソングライターのオジー・オズボーンさんの妻で、創設者のシャロン・オズボーンは、2027年に英バーミンガムのアストン・ヴィラ本拠地ヴィラ・パークで2日間開催した後、北米へ展開する構想を明かしている。
オズフェストは2018年に単独イベントとして開催されたのを最後に2019年に大晦日の特別公演を行って以降、開催が途絶えていた。「MIDEM 2026」カンフェレンスに登壇したシャロンは復活について次のように断言した。「ええ、もちろん。必ずやるわ」
公式インスタグラムではすでに2027年復活を示唆しており、新エピソードの「オズボーンズ」ポッドキャストで、計画の詳細が語られた。「まずはアストン・ヴィラで2日間やって、それからアメリカに行きたい」「アメリカのどこでやるべきか、みんなの声を聞きたいし、若くて新しい才能もたくさん見つけなきゃ。それがオジーの望みだったから」
需要が高ければ、オズフェストは毎年開催に戻る可能性があり、早ければ2028年にもツアー形式を再開する構想だという。
オズフェストは1996年に2日間イベントとして始まり、翌年からツアー型フェスへと拡大。90年代後半から2000年代にかけて、新鋭メタルバンドの登竜門として確固たる地位を築いた。2018年の最終開催ではオジー・オズボーンさん、ロブ・ゾンビ、マリリン・マンソン、コーンのジョナサン・デイヴィスらが出演している。