俳優のサム・ニール(78)が、がんを克服したことを明らかにした。「ジュラシック・パーク」でアラン・グラント博士を演じたことで知られるサムは4年前にステージ3の血液がんと診断され、闘病を続けてきた。
オーストラリアの7Newsの取材に対し、サムはこれまでの状況を「特定のリンパ腫と共に生きてきた。化学療法を受けていて、本当に惨めだったけど、生き延びることはできていた」と振り返っている。
しかし、その治療法が効かなくなったという。「ある時、抗がん剤が効かなくなってしまってね。完全に途方に暮れたし、正直、もう終わりかと思ったよ。もちろん理想的な状況じゃなかった」と語る。
そこでサムが受けたのが、免疫細胞を訓練してがんを攻撃させる「CAR―T細胞療法」だった。その効果は劇的だったという。「ついさっき検査を受けたんだけど、体の中にがんは一切ない。本当に信じられないことだし、心から興奮している」
サムは闘病の事実を診断後に執筆を始めた著書「Did I Ever Tell You This」で公表していた。