映画「ハッスル&フロウ」などで知られる俳優のテレンス・ハワード(56)が、映画『ブレイブ ワン』のプロモーション中に起こしたトラブルが、マーベル映画「アイアンマン2」からの降板につながったと振り返った。
2007年のヴェネチア国際映画祭で、共演した女優のジョディ・フォスターと並ぶクレジット表記を得られなかった理由について質問を受けたテレンスは、その不満がプロデューサーのジョエル・シルヴァーに伝わったとしている。PBD Podcastでは、シルヴァーから「主役はジョディで、君は助演だ。オスカーにノミネートされるなら助演男優賞だ」と告げられたと回想した。そして、テレンスは次のように反応したという。「教えてくれてありがとう、これで理解できた。でもな、俺もあんたと同じひとりの男だ。もし次に同じ言い方をしたら、歯を全部叩き折ってやる」
「ブレイブ ワン」は、俳優のロバート・ダウニー・Jr.の妻スーザン・ダウニーも共同プロデューサーを務めており、テレンスはこの一件が「アイアンマン2」でローディ役を降板させられた理由のひとつになったと考えている。「8カ月後、俺は『アイアンマン』を失った。全部が影響したと思う」と振り返った。
2008年の「アイアンマン」で同役を演じたテレンスだが、続編ではドン・チードルに交代。自身の「攻撃性」と「男であろうとする意地」が、仕事を失う原因だったとも認めている。さらに、俳優のデンゼル・ワシントンから「拳を見ろ、全部握りしめてる。連中はそこに金を置こうとしてるのに、お前は開こうとしない。自分で台無しにしてるんだ」と忠告を受けたことも明かした。