俳優のジェイコブ・エロルディ(28)が、エメラルド・フェネル監督の最新作「嵐が丘」で共演したマーゴット・ロビー(35)との親密なシーンの舞台裏を明かした。エミリー・ブロンテの古典を基にした本作でヒースクリフを演じるジェイコブは、官能的なシーンを「戦闘やダンスの振り付けと同じ」と、極めてプロフェッショナルな視点で振り返っている。
ザ・サン紙の取材に対し、ジェイコブは撮影が「超技術的(テクニカル)」であったと語った。「『アクション』の合図で、まるで競馬場の馬がゲートから一気に飛び出すような感覚だ。フレーム内に収まり、照明と調和させるためには精密な動きが求められる」と説明、感情に流されるのではなく、職人技のような振り付けが必要だったことを強調した。
一方マーゴットも、ジェイコブとの間に深い信頼関係があったとして「エクストラ」にこう語る。「彼に対して気を遣う必要は全くなかった。お互いに『何でも試してみよう』と思える境地にすぐに達することができた」と、安全な環境での撮影であったことを明かした。
前作「ソルトバーン」に続きジェイコブを起用したフェネル監督も、ピープル誌に対し、「安全と信頼、そして愛情」が最優先であったとコメント、お互いの信頼があるからこそ、過激なシーンも感情的な視点から冷静に構築できたと語っている。