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イーロン・マスク氏、10年以内に月面での「自律成長型都市」建設を計画

 イーロン・マスク氏
 イーロン・マスク氏

 イーロン・マスク氏(54)率いるスペースXが、今後10年以内に月面での「自律成長型都市」の建設を目指していることが明らかになった。これまで同社は火星移住を最大の目標としてきたが、輸送効率の観点から、まずは月面開発を先行させる方針へ転換したという。

 マスク氏は自身のXにて、新たなビジョンを次のように語っている。「まだ知らない人のために言っておくと、スペースXはすでに月面での自律成長型都市の建設に焦点を移している。火星では20年以上かかる可能性があるが、月なら10年足らずで達成できる可能性があるからだ。スペースXの使命は変わらない。我々が知る意識と生命を星々へと広げることだ」

 火星への渡航チャンスは惑星の配置の関係で26カ月ごとに限られるが、月へは10日ごとの打ち上げが可能だという。マスク氏は、この頻度の差が開発の試行錯誤を早めると説明。火星都市についても今後5年から7年以内の着手を目指すとしつつ、「最優先事項は文明の未来を確保することであり、月の方が(実現が)早い」と付け加えた。

 2020年には「2026年までに人類を火星に到達させる」と自信を見せていたマスク氏。その野心は今、より現実的かつ迅速なターゲットとして「月」を捉えているようだ。

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