ダイアナ妃役でアカデミー賞ノミネートの女優 バイセクシャル公言→女性脚本家と婚約→2人で卵子を凍結

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クリステン・スチュワート
クリステン・スチュワート

 『スペンサー ダイアナの決意』(2022年公開)で故ダイアナ妃を演じ、米アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞では主演女優賞を獲得した女優のクリステン・スチュワート(33)が、婚約者と共に卵子を凍結したことを明かした。クリステンは2年間の交際を経て2021年に女性脚本家のディラン・メイヤー(34)と婚約。将来2人で子供をもつ場合に備えているという。

 ボッドキャスト番組『ノット・スキニー・バット・ノット・ファット』に出演したクリステンは、「私たちは、卵子を凍結するとか本当にうっとうしいことをしたのよ。(子供が)欲しくなったら、そうできるようにね」と話した。

 一方ディランとの挙式は急いでいないそうで「私たちは2人とも、とてもカジュアルな人間なの。『結婚して!あなたは私と結婚するの!』って感じで心を奪われる伝統的なことをやったでしょ。でもそれから結婚式は全く計画していないのよ。私たちは『ある種、もうやったみたいなものだから』って感じでね。でも私たちはするわよ。すごく大雑把な計画はあると思う。それが私たちには適しているの」と続けた。

 しかし挙式の前に、映画『ザ・クロノロジー・オブ・ウォーター』を監督したいとして「私はもうすぐ映画を監督するし、私たちが結婚する前にそれをやる必要があるの。招待状を送って、人々にその準備をする時間を与えないといけないから」と説明する。

 そんなクリステンは最近、いつの日か母親になる日を楽しみにしているとして、ローリングストーン誌のインタビューで「私の家族がどのような見た目になるのかは分からないけど、私が子供をもたないなんてありえないわ。そしてまた、理想ではそれほど遠くないうちに、私が『子供が欲しい』ってなることね。本当にそうなることを願っている」と語っていた。

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