歌手のジャスティン・ビーバー(31)は1日に行われたグラミー賞授賞式で、自身のブランド「SKYLRK」のサテンのボクサーパンツと靴下のみという姿で登場し、会場を騒然とさせた。この衣装は運営側にとっても完全に不意打ちだったようだ。
エグゼクティブ・プロデューサーのベン・ウィンストンは、ポッドキャスト番組「Rolling Stone Music Now」で次のように語っている。 「ステージに上がる瞬間まで、どんな衣装にするか決めていなかったんじゃないでしょうか。彼は『これをやるよ』と事前に宣言するタイプでもないですし。演出について連絡した時も、『ただステージに上がって歌うだけだよ』って感じでしたから」
また、ジャスティンはリハーサルも極めて短時間で済ませたという。割り当てられた90分のうち、わずか15分で切り上げた際の様子をウィンストンは振り返る。 「見事でしたね。リハーサル開始から7分ほどで、彼は『どう見えた?満足かな?』って聞いてきました。私が『最高でしたよ、すごく良かったです』と答えると、『オッケー、バッチリだね。それじゃあ日曜日に!』って感じでした」
カメラ調整のためにもう一度だけ歌ってもらったというウィンストンだが、このパフォーマンスを「キャリアを象徴する瞬間」と絶賛した。「彼がやりたかったこと、そのものでした。すべては彼自身のアイデアです。これまでの彼とは全く違う、本当に特別なステージでしたよ」