ロックメタルバンドのトゥイステッド・シスターのボーカリスト、ディー・スナイダー(70)が、密かに患っていた変形性関節症のため、バンドを離脱することを発表した。1976年からバンドのフロントマンを務めてきたディーだが、その症状により、「一度に数曲しかパフォーマンスできなくなった」として、今年予定されていた再結成ツアーをキャンセル。バンドから離脱することを決定したという。
バンドの公式サイトに掲載された声明にはこう書かれている。「長年にわたる伝説的に激しいパフォーマンスが、ディー・スナイダーの肉体と精神に大きな負担をかけてきました」「(今まで)一般には知られていませんでした、スナイダーは変性関節炎を患っており、これまで何度も手術を受けながら活動を続けてきており、痛みに耐えながら一度に数曲しかパフォーマンスできない状態でした」「さらに悪いことに、ディーは最近、長年の激しい活動が心臓にも影響を及ぼしていることが判明しました。もはや、これまでのようにロックンロールの激しさの限界に挑み続けることはできないのです」
そして、ディー本人も「ほかにロックをやる方法を知らない。ペースを落とすという選択肢は自分にはない。昔の自分の影で生きるくらいなら、潔く去る方を選ぶ」とコメントした。
トゥイステッド・シスターは予定されていたコンサートを全キャンセル。バンドとしての今後については「数週間以内に」発表するとしている。