あるアメリカ人男性が、迷子になっていた愛犬と4年ぶりに再会した。ウィスコンシン州在住のレオビギルド・ラミレス氏は、保護された愛犬チピがマイクロチップで特定された後、16時間かけてフィラデルフィアまで車を走らせ迎えに行き感動の対面となった。
ラミレス氏は引っ越しをした後もマイクロチップ情報を更新し続けていたそうで、この判断がチピがスキャンされた際に決定的な役割を果たすこととなった。
2022年夏に失踪したチピ。ラミレス氏は当時、フィラデルフィア国際空港近くの長期滞在型ホテルに滞在中だった。
ラ ミレス夫妻は当時、フィラデルフィア造船所で溶接工として働く夫の生活拠点として同ホテルに滞在。車から食料品を降ろしていた際に、チピが突然走り去ったとラミレス氏は回想する。
転機は1月20日、フィラデルフィア警察が南西地区サウス74番街を走っていたチピを発見。警察によれば、警官がチピを見つけた場所は、かつてラミレス夫妻と暮らしていたホテルから遠くない場所だったそうだ。
シェルターの責任者サラ・バーネット氏は、この事例がマイクロチップの重要性を示すとして、「これは本当に確実な手段です。走っていても外れたり、柵などに引っかかったりせず、情報を更新し続けられるのです」と話す。
猛吹雪の中を車を走らせ、悪天候のためウィスコンシン州への帰路は2日間を要したラミレス氏。「信じられません。彼女は私の最高の友達です」と喜びを露わにしていた。