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オスカー女優 アカデミー賞を批判「評価されていない」具体的な作品名挙げて“壁”を指摘

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アカデミー賞を批判したナタリー・ポートマン
アカデミー賞を批判したナタリー・ポートマン

 女優のナタリー・ポートマンが、アカデミー賞が女性監督を正当に評価していないと批判した。ナタリーは今年鑑賞した「最高の作品の多くが女性監督によるものだった」にもかかわらず、賞レースでほとんど顧みられなかったと指摘。監督賞候補に挙がった女性はクロエ・ジャオ(「ハムネット」)のみで、作品賞候補10作のうち、男性が監督していないのは同作だけだと問題視した。

 バラエティの取材でナタリーは、「『Sorry Baby』『Left―Handed Girl』『ヘッダ』『アン・リー はじまりの物語』…今年は本当に素晴らしい作品があったのに、評価されていない」と具体的な作品名を挙げ、「あらゆる段階で壁がある」と語った。

 映画製作の現場についても、「資金調達も難しい、映画祭に入るのも難しい。ようやく完成しても、注目が集まらない」と現状の厳しさを強調し、「まだ多くの課題が残っている」と述べた。

 一方で、「女性同士で現場に立つのは特別で、喜びを感じる瞬間も多い」と前向きな姿勢も見せた。

 最新作「The Gallerist」でタッグを組んだキャシー・ヤン監督については、「彼女はビジョンが明確で、事前準備と精密なリーダーシップが即興性を可能にする」と称賛。「風刺と真情を絶妙に両立させる才能がある」と高く評価した。

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