シンガー・ソングライターの優里が25日、YouTubeチャンネルを更新し、「クリスマスに何をしていたかというと、救急車に乗ってダウンしていました」と救急搬送されていたことを明かした。
原因は牡蠣。現在、全国ツアー中で、残すところ沖縄だけとなったところで、メンバーやスタッフなど4人で食事をした優里。ツアー中は「生の貝や肉とかは食べないようにしていた。けど後残り沖縄2本あるのに、ラス2だから大丈夫だろうからって、1個だけ食べたのよ」と振り返った。食事の翌日は何もなかったが、1日置いて24日の明け方の打ち合わせの最中に、急に気分が悪くなったという。「もう立てなくて、吐き始めて。しゃべりも出来なくなって、救急車呼んでもらった」と振り返った。病院でも「全然覚えてなくて、点滴打ってもらってよくなってきた」と一時は記憶が飛んでしまうほどだったという。
今回の騒動で「クリスマスイブは24時間寝てた」という優里。「朝病院行って、朝帰ってきたから、そんなにひどくなかったかもしれない。(救急車を)呼んじゃいけなかったのかもしれない。もしかしたら見てる人に怒られるかもしれない。もっと大変な人がいっぱいいるもんね」と申し訳なさそうな表情を浮かべた。だが吐いている最中は「こんなに辛かったの人生に一度もなくて」というほどの症状に襲われ、一緒にいたメンバーに連れて行ってもらうことは不可能だったという。
元々牡蠣が大好きだという優里。「さすがにここで牡蠣1個食べてあたるわけない」と誘惑に負けたところ、まさかの大当たり。当初は日が経っていたことから、原因の特定に至らなかったが、その後食事した4人全員が吐き気を訴えたことが判明。「プロ意識に欠けていた」と反省すると同時に「みんなも自分の持っていたルールは最後の最後まで破っちゃダメ」と訴えていた。