キム・カーダシアンが、リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」に出演する直前、名前の表記を「キンバリー・カーダシアン」から「キム・カーダシアン」へ変更していたことを明かした。キムは、2007年の放送開始前に画面上の名前を見て「長すぎる」と感じ、放送直前に短縮を決めたという。
キムは米タイム誌の取材で、「番組に参加するまではずっとキンバリーと名乗っていたの。でも画面で見ると長く感じて、『キムにしよう』と思ったのよ」と説明した。
さらに、姉妹のコートニー・カーダシアン、クロエ・カーダシアン、ケンダル・ジェンナー、カイリー・ジェンナーを番組に参加させた説得役だったという。当時ロサンゼルスで運営していた衣料品店「DASH」の宣伝になると伝えたことで、姉妹が出演を決めたそうで、「番組が店の大きなプロモーションになると話したら、みんなすぐに賛成してくれたわ」と振り返った。
また、家族のリアリティ番組の仕掛け人は自身だったことを明かしている。子どもの頃からリアリティ番組に憧れており、「MTVの『The Real World』を観たとき、親友に『これをやる』と言ったの」と語るキムは、親友と共に18歳になったら番組に応募する計画まで立てていたそうだ。