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人気米俳優カップルの妻 暴露本執筆中の自称“夫の親友”から脅迫容疑で訴えられる

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 ジェイダ・ピンケット・スミス
 ジェイダ・ピンケット・スミス

 女優のジェイダ・ピンケット・スミス(54)が、元関係者ビラール・サラーム氏から300万ドル(約4億6000万円)の損害賠償を求められている。サラーム氏は「ブラザー・ビラール」とも呼ばれ、ジェイダの夫で俳優ウィル・スミスの「40年来の親友」と自称している。

 訴状によれば、2021年9月25日、カラバサスの商業施設で行われたウィルの53歳の誕生日パーティーの場で、ジェイダがサラーム氏に対し「個人的なことを話し続ければ消えるか銃弾を受けることになる」と脅したとされる。ジェイダは当時、約7人の側近を伴っていたという。さらにサラーム氏は、ジェイダから秘密保持契約への署名を「強要された」と主張。車まで追いかけられ、言葉による脅迫が続いたと訴えている。

 2022年3月には、コメディアンで俳優のクリス・ロックがジェイダの髪型を揶揄したことでウィルが壇上で平手打ちをした事件後、サラーム氏は「危機管理」を依頼されたが拒否。違法や不道徳な対応に加担できないと述べ、隠蔽やPR操作には関わらなかったと記している。その後も夫婦の周囲から脅迫を受けたという。

 サラーム氏は現在、2人との経験を綴った暴露本を執筆中であり、その計画がさらなる脅迫を招いたとしている。訴訟の理由として、精神的苦痛の故意的な加害、経済的損失、心身の不調、評判の失墜、さらには人生とキャリアの完全な破綻を被ったことを挙げている。

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