女優のジェイダ・ピンケット・スミスが、人間関係に関する謎めいた投稿の後、インスタグラムを非公開にした。俳優ウィル・スミスの妻であるジェイダは2日、「女性は誰かのものでなければならないと言われる」という言葉を含む長文を投稿していた。
引用文の部分には「男性は誰かのものになるかを選択できる。そうすれば、高貴とみなされる。女性は誰かのものでなければならないと言われる。そうでなければ、価値がないとされる」と書かれており、キャプションには「私たちの偉大な宗教的伝統のいくつかにおいてさえ、女神は男性がなければ無力とされている。それ以外において、女性や母としての精神的な影響力は認識されてもいない」「私たち人間の女性は、ただ存在しているだけで価値がある!」「もし私たちが、この空間の誰かと結ばれることを選ぶなら、記念碑的な愛を築き、宝物を産み出すでしょう」「恐怖に怯える必要はない。あなたは偉大なのだから」と綴られている。
その前には、ジェイダは夏を振り返る写真の数々を投稿、ビーチでの写真や謎の男性との動画などを公開していた。
ウィル・スミスは2022年のアカデミー賞授賞式の壇上で、司会のクリス・ロックがジェイダをジョークのネタにしたことに腹を立てて平手打ちしたことでも話題となった。