「おくさまは18歳」などで知られる元祖国民的アイドル女優が1日、自身のインスタグラムとブログを更新。懐かしい写真をアップし、ファンを喜ばせた。
「昭和40年度NHK新人タレント」としてドラマに出演した女優の岡崎友紀(72)が60年間を振り返り、ドラマ出演も思い出をつづった。若い頃のドラマは、姉妹の妹役が多く「姉役には九重佑三子さん 加賀まりこさん 尾崎奈々さん 山本陽子さん 大谷直子さん 土田早苗さん といった美しいお姉さんばかり」と振り返った。「なかでも NTV『3丁目4番地』では浅丘ルリ子さんと姉妹だったので『いいのかなぁ?』と 似ていなさ過ぎをついつい心配しましたね」と、当時のポスターをアップ。母親役の森光子さん、長女役の浅丘、次女役の田村奈巳 、そして岡崎の4ショットに、ファンも「懐かしいです」「いろいろなことが思い出されてきます」と思わず反応していた。
また岡崎は自身の近影もアップしており「素敵なショット」「とにかくチャーミング」といった声があがっていた。
岡崎はドラマデビュー以前には、子役として数々の舞台を踏み、森繁久弥さんや宮城まり子さんと共演していた。高校教師と女子生徒の秘密の結婚を描いたラブコメの傑作T、BS系ドラマ「おくさまは18歳」(1970年)は大ヒットし、国民的アイドル女優となった。1978年にソニー創業者の長男と結婚したが81年に離婚。その後ミュージシャンと再婚したが、2005年に離婚。現在も女優や歌手としてはもちろん、動物保護活動の理事も務めている。