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人気キャラとの“疑似”結婚式も体験できる!「龍が如く」20周年記念を冠婚葬祭でリアル再現

髙石 航平 髙石 航平
東京・渋谷で開催される龍が如くの「冠婚葬祭」展
東京・渋谷で開催される龍が如くの「冠婚葬祭」展

 人気ゲーム「龍が如く」が27日、28日から都内で開催される展示会「冠婚葬祭展」のプレオープンイベントを実施。その全容を報道陣に向けて公開した。

 同イベントは同作20周年を記念して、東京・渋谷のBEAM内で展示される。名の通り「冠」(20周年の節目を祝うこれまでの振り返り展示)、「婚」(人気キャラとのウエディング体験)、「葬」(ゲーム内で命を燃やしたキャラを弔うコーナー)、「祭」(ゲーム内の情景を再現したフォトスポットゾーン体験)の4構成で作り込まれている。

 この日は、事前に応募されて抽選が行われた「婚」ゾーンで体験できる、等身大に作り込まれたゲーム内のキャラと行う疑似結婚式の撮影も実施。報道陣だけでなく、SEGAの社員や友人一同に囲まれながら、人気キャラのハン・ジュンギとともに女性が結婚式を挙げた。

 結婚式も含め、全てのゾーンを体験した同シリーズの代表兼制作総指揮の横山昌義氏も「龍が如くシリーズは、キャバクラとかもそうですけど、あまりいけない場所だったので。それをゲームの中だと背中を押してあげる。今回もある意味、公式が提供してあげることを目的に設置した。楽しそうで良かった」と笑顔をみせた。

 また20年の歴史の中で、ゲームを作る上での大きな転換期としては「春日一番が出てくるあたりが印象的。ゲームがRPGに変わったことよりも、主人公の変更が一番大きかった」と言及。また今回のイベントについても「キャラクターを並べて見て、よくこんだけおじさんや、むさ苦しい人たちだけで人気のシリーズになったなと思いますね」と話し、「こんだけおじさん並べて、お客さんにお金を払って見てもらえるなんて幸せだな」としみじみ語った。

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