立憲民主党の辻元清美参院議員(65)が、13日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。大量の迷惑メール被害に遭ったことを明らかにした。
辻元氏は「杉尾さんや田島さんをはじめ、立憲の議員が被害を受けている『大量迷惑メール』。うちにも来ました。昨日から今朝にかけて、誹謗中傷を含む20000件以上の迷惑メールが送りつけられています」と報告した。
迷惑メールの手口として「・1分ごとに100件単位の送信あり。・文面は同一。・名前や住所はバラバラ。となっており、手動だけで行うのはまず不可能と考えます」と訴えた。
辻元氏は「悪質ないやがらせで、今後も多くの方が被害にあうかもしれません。すでに業務にも大きな影響が出ていることから、被害届の提出を含め法的措置を検討しています」と、警察に被害届を出すことを検討しているとした。
同党の杉尾秀哉参院議員(68)は、辻元氏の投稿を引用し「大量の迷惑メールの件で辻元さんもXしています。この前日には、やはり別の党幹部が狙われました。尋常ではありません。これまでにはなかった事態。なぜ政権が変わったらこんなことが起こるのでしょうか?」とつづった。