立憲民主党の水沼秀幸衆院議員(35、千葉4区)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「総理がしゃべる前に声を発した私の行動は、礼節を欠いていました」などとして、10月24日の高市早苗首相(64)の所信表明演説の際にヤジを飛ばしたことを謝罪した。
水沼氏は「本会議場における私の行動に対して、多くのご指摘を頂戴しています。お騒がせしておりますこと、ご不快の念を抱かせてしまったことをお詫び申し上げます。演説が聞きづらくなるなど、行き過ぎた点があったと反省しております」と騒動の経緯を説明した。
「新首相が誕生して、所信表明演説でどのような話をするのか、まずはしっかりと受け止めるべきでした。何事も自他共栄であって、相手を尊重した上でなければ物事は進みません。今後はこのようなことがないよう肝に銘じ、襟を正して一層精進して参ります」とつづった。
高市首相の所信表明演説の際、立憲民主党の議員がヤジを飛ばしたとして、SNSなどで批判の声が上がっていた。