元グラビアアイドルでタレントとしても活動していた自民党の森下千里衆院議員(44)が23日、自身のXを更新。環境大臣政務官に任命されたことを報告した。
【ご報告】と題して「この度、環境大臣政務官を拝命いたしました。気候変動や資源循環に加え、 熊の被害やメガソーラー問題をはじめとし、 再生可能エネルギーの在り方といった、 今、地域が抱える課題どれもが深く結びついているため、この職務に就かせていただけることを嬉しく思っています」と意気込みを記した。
続けて「高市内閣の一員として、自覚と危機感を持ち、 美しい自然と安心して暮らせる地域を、 次の世代に繋ぐために全力で働いて参ります」と抱負をつづり、「また、 皆様に誤解を与えないような発信にも心がけていきたいと思いますが、慣れないところもあるかと存じます。 ご指摘等、いただければ幸いです」とした。
森下氏はグラビアアイドルやタレントとして活躍し、2019年に芸能界を引退。2021年の衆院選では宮城5区から出馬して落選したものの、2024年の衆院選に再び出馬し比例東北ブロックで初当選した。