ジブラルタ生命保険はこのほど、全国の20代男女を対象に「20代の意識・実態調査2025」を実施。「年上の世代に言って伝わらなかった言葉」の集計結果を公開した。
ランキング結果は、1位「エモい」、2位「ワンチャン」、3位タイ「り/りょ」「草」という結果に。感動や懐かしさ、ときめき、切なさなど、さまざまな感情を表現する言葉である「エモい」が最も票を集めた。
また、不確かな状況を表す「ワンチャン」や、LINEの返信などで「了解」を略して使われる「り・りょ」、ネットスラングとして広く使われる「草」なども、年上世代には伝わりにくいようだ。
「年上の世代に言って伝わらなかった言葉」1~5位は、以下の通り。
1位:エモい(87票)
【意味】強く心を動かされる
2位:ワンチャン(56票)
【意味】チャンスがある・可能性がある
3位:り/りょ(30票)
【意味】了解
3位:草(30票)
【意味】面白い・笑える
5位:タイパ(22票)
【意味】タイムパフォーマンス(時間対効果)
同調査は全国の20~29歳男女4700人(男女各2350人)を対象に、自由回答形式で実施。調査期間は8月8~26日だった。(ジブラルタ生命調べ)