国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。7日の自民党本部での高市早苗総裁(64)の取材待機中、時事通信社の男性カメラマンが雑談で「支持率下げてやる」「支持率が下がるような写真しか出さねえぞ」と発言し、ネットの生中継で音声が流れた問題について触れた。
玉木氏は、時事通信社が自社のカメラマンを厳重注意し、謝罪したとのニュースを引用し「こんなことやってるから、偏向報道とか、オールドメディアだと言われてしまう。しっかりしてほしい。猛省を促したい」とつぶやいた。
時事通信社は、公式ウェブサイトなどで経緯を説明。社長室長名で「自民党をはじめ、関係者の方に不快感を抱かせ、ご迷惑をおかけしたことをおわびします。報道機関としての中立性、公正性が疑われることのないよう社員の指導を徹底します」と謝罪した。