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国民民主・玉木代表「間違わないでくれ!」若者の“勘違い”に嘆き 立憲民主と混同、略称問題もズルズル

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
国民民主党・玉木雄一郎代表
国民民主党・玉木雄一郎代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、若者世代に「間違わないでくれ!」と訴えかけた。

 玉木氏は「ワカモノリサーチ」というサイトの「15歳~20歳の若者に聞いた!投票してみたい政党ランキング1位は『参政党』僅差で『国民民主党』が2位という結果に」と題した記事を引用。この記事の中で、立憲民主党についての意見で「玉木さんが好きだから」「あっちゃん(中田敦彦)のYouTubeでの対談を見て気になった」というものがあったと伝えられた。どちらも立憲民主ではなく国民民主についての内容だが、一部の若者の中で両党が混同されていることが浮き彫りとなった形だ。“勘違い”がなければランキングでも国民民主がわずかに参政党を上回っていたという。

 2020年に現在の国民民主党となって丸5年が経過したが、若い世代にはまだまだ浸透し切っていない様子。玉木氏は「ワカモノよ!立憲民主党と国民民主党を間違わないでくれ!」と切実な思いを吐露。「みんなに知ってもらえるよう、もっと頑張ります。」とさらなる知名度アップを誓った。

 国民民主、立憲民主の両党は、選挙のたびに略称が「民主党」であることも問題になっている。今年7月の参院選挙でも「民主党」と書かれた比例票は、両党の比例区の得票割合に応じて「案分」されていた。

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