話題ホラー映画出演の英俳優 新作撮影を前に「爆発物ブートキャンプ」参加

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 アーロン・テイラー=ジョンソン
 アーロン・テイラー=ジョンソン

 映画「28年後…」で話題のアーロン・テイラー=ジョンソンが、新作映画「ヒューズ」の撮影に先立ち、「爆発物ブートキャンプ」に参加していたことを明かした。映画「パーフェクト・センス」のデヴィッド・マッケンジー監督による本作で、アーロンは軍の爆弾処理(EOD)専門家ウィル・トランター役を演じる。役作りの一環として、かつて軍務に就き、現在は戦争で荒廃した地域でボランティア団体と共に活動するEODスペシャリスト、ニック・オーから専門知識を学んだという。

 アーロンはハリウッド・リポーターに対し、「キャラクターを深く掘り下げて作り上げたよ。例えば、EODの専門コンサルタントであるニック・オーを起用したのもその1つだ。彼の功績に心から感銘を受けたんだ」と語り、「『爆発物ブートキャンプ』にも参加し、爆発物の製造や起爆方法について学ぶ機会があった」と振り返った。

 また、ドラマ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」で知られる俳優・テオ・ジェームズも本作に出演。アーロンは彼との仕事を楽しんだものの、共演シーンが少なかったことを残念に思っているという。

 ロンドン中心部で行われた撮影については、「ロンドンでの撮影は大好きだよ。地元のクルーは素晴らしい」と語り、「僕たちにとっての課題は、道路を封鎖し、背景キャスト全員を避難させることだった。そして、交通を通しながら元の状態に戻すんだ」と現場の苦労を明かした。

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