ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ役、「X-MEN:アポカリプス」(2016年)と「X-MEN:ダーク・フェニックス」(2019年)のジーン・グレイ/ダーク・フェニックス役で知られるソフィー・ターナー(29)が、人気ゲーム「トゥームレイダー」を実写化した新ドラマシリーズで、主人公ララ・クロフトを演じることが決定した。マッケンジー・デイヴィス、エマ・マッキー、ルーシー・ボイントンらも候補に挙がる中、ソフィーがそのアイコン的キャラクターを射止めたという。
過去にはアンジェリーナ・ジョリーとアリシア・ヴィキャンデルがララ役を演じてきており、ソフィーは3代目となる。
ソフィーは「ララ・クロフトを演じられることになって、この上なく感激しています」とコメントを発表。「彼女は多くの人にとって大きな意味を持つ、まさにアイコン的キャラクターですので、全力を尽くすつもりです」と決意を示した。
また、番組のクリエイターで脚本と、クリエイティブ面を統括するショーランナーも兼任するフィービー・ウォーラー=ブリッジ氏との仕事もとても楽しみだとしている。「アンジェリーナとアリシアの力強い演技を引き継ぐのはかなりの責任を伴いますが、フィービーの指揮下ですので私たちも(ララも)安心できます。私たちが取り組んでいるこの作品をみなさんに見てもらうのが待ちきれません」と続けた。