英シンガーソングライターのエド・シーランが、愛車のアストンマーティンDB9を水たまりに突っ込んで大破させてしまった出来事を明かした。スタジオセッションからの帰宅途中、水たまりの大きさを見誤り、約20万ポンド(8月27日のレートで約4000万円)相当のスーパーカーをその場に放置せざるを得なかったという。
YouTubeチャンネル「GOAT Talk」で、映画「Saltburn」などで知られる俳優バリー・コーガンと対談したエドは、次のように語った。「スタジオから車で帰る途中、田舎道を走っていたんだけど、大きな水たまりがあったんだ。『ゆっくり進めば大丈夫だろう』と思って入ったら、窓の外に水が見えて『しまった!』って。車は止まってしまった」と状況を説明。「何度もエンジンをかけようとしたけど、ドアを開けた瞬間、水が車内に流れ込んできてね。結局そのまま路上に置いていったよ」と思わぬピンチに陥ってしまったと明かした。「誰かが持っていったんだろうけど、それ以来見ていない。今までで最悪の買い物だったよ」とまさかの形での“お別れ”となったという。