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「やり残したこと」がタイ移住だった TKO木下「一生芸人」宣言も、現地での活動内容は未定「1%でも」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 TKO・木下隆行
 TKO・木下隆行

 9月からタイに移住することを発表したお笑いコンビ・TKOの木下隆行(53)が18日、自身のインスタグラムを更新。自身のタイ移住について「1%でも可能性があるなら挑戦してみたい」などと改めて決意表明した。

 投稿した文書で「僕はタイに移住します!」と改めて報告。「この決断は正直めちゃくちゃ悩みました。日本には家族、友達、仕事、街並み、言語と日常に大切な物が溢れているので離れたくないし僕もそんな日本に何のケチもない。日本大好きです」と胸中を吐露した。

 そのうえで「でも50代前半でやり残した事はないのか考えた時に前からずっとあった海外移住でした。旅行ではなく移住でした」と決断。「正直おっさんの僕は不安しかないです。なにができるかこれからです!ただ1%でも可能性があるなら挑戦してみたいんです!!!」と打ち明け、「そんな根拠ない挑戦を2つ返事で受け入れてくれた相方木本には感謝です」と記した。

 最後は「今、ミュージカル『えんとつ町のプペル』に8/9~8/30まで出させてもらってます。叩かれても笑われても、信念持って自分のやりたい事、挑戦を持ち続けます!そして必ず結果出して来ます!あいつやりよったと言われる様に爪痕残して来ます!一生芸人として」と表明し締めくくった。

 木下は17日、コンビのYouTubeチャンネルで、9月からタイ・バンコクに移住することを発表。移住後は「もちろんエンタメします」と宣言したが、「正直、何ができるかも行ってみて…なとこはあると思う」と具体的な活動は未定と明かした。また、日本での仕事は「こっち(日本)に帰ってこないってことでもないので、もし仕事があるのであれば、全然帰ってくるスタンスです」とした。相方・木本武宏(54)は移住せず、日本で活動を継続。木本は「TKOとして活動させていただける機会があれば、全力でやりたい」と拠点は離れてもコンビ活動に意欲を示していた。

 木下は2020年3月、後輩芸人へのパワハラ疑惑などで松竹芸能を退社。木本も22年7月、高額投資トラブルで同事務所を退社した。2人してフリーになったことを機に、47都道府県をめぐるコントライブツアーを完走するなど再出発をはかっていた中での電撃発表だった。

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