アイドルが解散発表→メンバーの1人は「脱退」と反論「パワハラ問題で会社や他のメンバーと溝」と説明

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
画像はイメージです(tarou230/stock.adobe.com)
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 女性アイドルグループ「エウロパデリック」がこのほど、公式X(旧ツイッター)を更新。8月12日をもってグループを解散することを明かした。解散の理由は「諸般の事情」とした。

 エウロパデリックの運営は9日に「この度、エウロパデリックは諸般の事情により2024年8月12日をもってかいさんすることとなりました」と発表。「ご支援いただいた皆様には突然のご報告となりますことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「大変恐縮で後はございますが、メンバーへの個別連絡は何卒控えていただきますようお願い申し上げます」と記した。

 一方、メンバーの朝桐一咲は公式の解散発表の6分後にXを更新。朝桐は「8月12日のLIVEを最後に、朝桐一咲はエウロパデリックを脱退します」と解散ではなく、「脱退」という言葉を使って報告した。また「元メンバーのパワハラ問題により、会社や他のメンバーとの間にどうしても埋められない溝ができてしまった」と脱退の理由を明かした。

 2024年2月には元メンバーの亀梨美花咲が以前から抱えていた耳の不調の回復が見込めないとして、事務所からの退所と音楽活動終了を報告。同年5月には元メンバーの西田愛海が社内でパワハラ(暴言・暴行)被害にあったとして、協議の上で契約解除されていた。

 エウロパデリックは3人組の女性アイドルグループ。メンバーはUZU、獅子丸萱(ししまるかや)、朝桐一咲(いさ)。獅子丸と朝桐は24年5月にオーディションを経て加入していた。

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