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バンドから「追い出された」“脱退”の元中心メンバー主張 音程補正などボロカス批判!「マストドン」騒動

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 ブレント・ハインズ
 ブレント・ハインズ

 ヘヴィメタルバンド「マストドン」の元メンバーであるブレント・ハインズが、自身がバンドから「追い出された」と主張している。今年3月、マストドンはハインズとの円満な別れを示唆する声明を発表していたが、ハインズは「バンドに恥をかかせた」ことが原因で脱退を余儀なくされたと語っている。ハインズは、ギターをビル・ケリハーと、ボーカルをブラン・デイラーとトロイ・サンダースと分担していた中心的メンバーの一人だった。

 当時の公式声明では、「共に築き上げてきた音楽と歴史を深く誇りに思い、心から感謝している。彼の今後の活動において成功と幸せを願っている」と、穏やかな別れを印象づけていた。しかしハインズは最近、インスタグラムへの投稿でバンドメンバーを「自意識過剰」と罵倒。2012年のアルバム「クラック・ザ・スカイ」のライブ映像にコメントし、「俺のギターは最高に鳴ってるけど、トロイとブランの音は最悪だ。音程がずれていて恥ずかしい」と批判した。

 さらに、「俺が追放されたのは、俺が俺らしく振る舞ったことで彼らに恥をかかせたからだ。でも、彼らは一体何者なんだ?2人はライブでも世界のどこでも一緒に歌えない。スタジオではすべてオートチューンで加工される。音程が合わないからだ。クソ野郎ども。本当の自分を知っているのは俺だけだ」と激しい言葉を続けた。

 サンダースについては「鏡ばかり見ている」「自分が神から与えられた才能だと思っている」と非難。「あんなに自意識過剰な3人に会ったことがない。本当にうんざりだ」と締めくくっている。

 さらに6月には、マストドンのアルバム「ワンス・モア・ラウンド・ザ・サン」の11周年記念投稿に対し、「ひどい人間たちとクソみたいなバンドをやっていたことを懐かしく思うことはない」とコメントしている。

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