女優のシャロン・ストーンが、「氷の微笑」での共演前にマイケル・ダグラスと「口論」をした過去があることを明かした。1992年の同ミステリー作で主役を演じた2人だが、それ以前にカンヌ国際映画祭の場で口論になったことがあったため、スクリーンテストは一緒に行わなかったのだという。
ビジネス・インサイダーとのインタビューでシャロンはこう話す。「彼は知らない人とのスクリーンテストでお尻を見せたくなかった。それは理解できるわ」「私とはテストさえもしなかったんだけど、その理由は別にあったの。その以前に口論をしたからだった」。
大勢で会話をしている中、シャロンが良く知る人物とその子供の話になり、話に入ったところ、マイケルが父子関係の話題についてシャロンに「何がわかるんだ？」と食って掛ってきたそうで、グループ全員の前でマイケルが大きな声を出し始めたことから、「外で話しましょう」とその場を離れたと当時を振り返っている。
その後、話題になっていた人物とその家族を、自分も良く知っていることをマイケルに説明。「仲良い友達というわけではないものの、友好的に別れた」が、共演したくはなかったのではないかと続けた。
しかし、マイケルの代理人は「その口論についてマイケルは一切覚えがない」として、このシャロンの話に「とても驚いている」とコメントしている。
