『AND JUST LIKE THAT…/セックス・アンド・ザ・シティ新章』がシーズン3で終了する。サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン、クリスティン・デイヴィスらがキャリー、ミランダ、シャーロットというおなじみのキャラクターを演じた人気ドラマの続編が、今月14日に配信されるシーズン最終回をもって終了することが1日に発表された。
1998年からキャリー役を演じてきたサラは、この発表を受け、シリーズにおけるこれまでのベストシーンを振り返るモンタージュをインスタグラムに投稿。「キャリー・ブラッドショーは、27年間にわたり、私のキャリアの鼓動の中心でした」とつづり、「みなさんが私と同じくらい彼女を愛してくれたことも知っています。時に苛立ち、非難し、応援してきてくれました。そのすべての感情が奏でる交響曲こそが、私にとって最も大切で意味深いサウンドトラックであり、支えとなってくれていました。だからこそ、皆さんにはとても感傷的で深い感謝しており、一生の恩を感じています」と記した。
また、クリスティンとシンシアもそれぞれ、番組終了のニュースに悲しみを表すと同時に、長年愛されてきたシリーズへの感謝の言葉を投稿している。