女優の石田ゆり子(55)が3日、自身のインスタグラムを更新し、新たな“都知事”姿を公開した。石田は1日に公開された人気シリーズ映画「劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』」に赤塚梓東京都知事役で出演している。
「赤塚都知事です。赤がトレードマークの赤塚さん。彼女が着る服には必ず赤が使われる。赤っていい色だなって赤塚さんを演じるたびに思います。」とコメントし、1日の舞台あいさつ時の衣装姿の画像を掲載した。
赤のトップスにベージュのジャケット、黒のロングスカートという衣装。映画の撮影は髪を切る前だったため、劇中では肩につくほどの長さだが、現在は髪を切ってベリーショートになっており、より“政治家風”に。現実の小池百合子都知事に少し近づいた形となった。
映画は沖縄・鹿児島の離島地域が舞台。火山の噴火に見舞われた離島で、南海MERに指導スタッフとして赴任していた喜多見幸太(鈴木亮平=42)らが、命を救うためにギリギリの救助活動を行う姿が描かれている。石田も「今回もとにかく息をもつかさぬ…迫力とびっくりしちゃうくらいのスケールです。命を救うために全身全霊をかける本当に素晴らしいMERメンバーをぜひ劇場で堪能していただけますように。」とアピールした。
1日に行われた公開初日の舞台あいさつには鈴木、石田以外にも江口洋介(57)、菜々緒(36)、高杉真宙(29)、生見愛瑠(23)、宮澤エマ(36)、賀来賢人(36)、松木彩監督が登壇した。