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脚本家・大石静氏、夫が死去していた 大河「光る君へ」執筆中 がん診断から3カ月、介護も【徹子の部屋】

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
17日放送の「徹子の部屋」に出演する大石静氏=テレビ朝日提供
17日放送の「徹子の部屋」に出演する大石静氏=テレビ朝日提供

 NHK大河ドラマ「光る君へ」など数多くのヒット作で知られる脚本家・大石静氏(73)が、17日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1:00)に出演する。

 「光る君へ」の脚本を執筆していた最中の2022年末、結婚45年を迎えた夫を肺がんで亡くした。がんと診断されたのは同年9月だったが、手術が難しい部分にあったため手術も抗がん剤治療もできず、3カ月後には帰らぬ人に。もともと家事をしていたのは夫のほうだったこともあり、介護中は家事と看護に追われ、仕事との両立はできなかったという。それでも、介護に関しては「やり切って後悔はない」というが、遺品整理中に夫の財布からあるものを発見する。

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